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掲載日:2024-09-12
日本の布ぬの やたらフロック
“やたら”とは、古くから日本で竹籠などの編み方に用いられてきた「やたら編み」の意匠を指す言葉。 竹籠の編みの立体感を表現するために用いたのは、京都の作り手・ドマーニのフロック加工技術です。 ベースの柄を手捺染で染め上げた後、静電気でレーヨンの繊維を立たせて糊付けし、凹凸ある模様を叶えるフロック加工を施して、奥行きあるテキスタイルに仕上げました。 生地にはやや透け感があり、秋らしく温かな印象のベルベットを採用しています。 上品ながら印象的なデザインと、質感をお楽しみくださいませ。 ご来店お待ちしております。